先日の参議院銀選挙のとある街頭演説がきっかけで、食事に気を使うようになりました。
これまでコンビニ弁当はほぼ買うことはなかったのですが、スーパーのお惣菜などはよく買っていました。
ところが、それらのほとんど全てに「食品添加物」が多く使われていることを知りました。
気になって色々と調べていくと、日本の街中のスーパーで売られている食品、とくに加工食品のほぼ全てに食品添加物が大量に使われており、中には発がん性のある物質が使われているなど、日本の食料は危機的な状況であることがわかってきました。
皆さんの家にある食品の裏に貼られているシールの中に原材料の表記があると思うので、ぜひ見てみてほしいです。
おそらく真ん中辺りに/(スラッシュ)が見当たると思いますが、その/より後ろに書かれているものは全て食品添加物なのです。
中には「たん白質加水分解物」のような、食品添加物にすら指定されていないものもあり、そういうものは使用制限がかかっていないのだからその影響はどのくらいあるのか、わかっていないなど、本当に恐い状況と言えると思います。
私も家中の食品の裏の原材料を確認してみましたが、やはりほとんどの食品に添加物が入っていました。
こういうことがわかると「じゃあ、食品添加物が入っていない食品を売っているところはないのか」と疑問が出てきます。
答えはもちろんあります。
それがいわゆるオーガニック食品です。(または、有機食品とかとも言われますね。)
添加物を一切使っていない食品を取り扱っているお店もあるので、家の近くにあるか、調べてみるとよいと思います。
ちなみに、私のオススメは、ビオセボンというお店です。
まだ東京と神奈川にしかないようなのですが、たまたま私の家の近くにあり、私はここをよく利用しています。
ビオセボンで売っている食品の裏の原材料を確認してみると、たしかに多くの食品で添加物が使われていないことを確認できました。
(初めてオーガニックスーパーの価値を知ることができました)
注意として、全ての食品が無添加ではないので、しっかりと原材料欄を確認してから購入をしたほうがよさそうです。
ただ、この記事を見ている方はご存知かと思いますが、オーガニック食品は値段が高めです。
いい情報を知って、体に気を使いたいのに、値段が高くて続けられない。。。という方もいると思います。
私も決して富豪などではなく、普通の会社員なので、同じ悩みを持っています。
そこで、どうにかして安くできないか、調べてみたところ、私の利用しているビオセボンはイオン系列のお店であることがわかりました。
イオン系列でピンと来た方もいるかもしれません。
イオン系列のお店では、イオンオーナーズカードというものを持っていると、年に2回、半年ごとにキャッシュバックを受けることができます。
つまり、ビオセボン(もちろん他のイオングループのお店でも)で購入した金額の3%が年2回キャッシュバックされるので、結果的に少しだけ安く買えていることになります。
イオンオーナーズカードについては↓をご覧ください!
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まとめ
食事は毎日必ずするものです。
その食事が危機的な状況になっているとは私は思ってもいませんでした。
それどころか、なんとなく「日本の食は安全だ」くらいに思っていました。
おそらく多くの人がそのように思っているのではないかと思います。
でも、それは違いました。
食品添加物が人間の体にとってよくないものであることはなんとなくイメージできるものの、すぐには実感しないため、後回しにしてやり過ごしてきていました。
ですが、こういう情報を知った以上、できることからやっていく必要があると感じ、行動をしてみました。
私がやったことは、以下3つです。
①とにかく食品添加物を気にすること
②ちゃんと食材を購入し自炊の回数を増やすこと
③日本古来の食事(いわゆる和食)中心の生活にすること
その結果、これは私の場合ですが、体重が7kgも減りました。
(少し肥満気味だったのが改善され、体が軽くなりました)
よく糖質制限などしている方がいますが、そういったことなどは一切せず、ただ和食を食べていただけ、でこのようになりました。
今回、いろんな話を書いてしまいましたが、大事なことは情報を知ることから始まります。
知ることができれば行動を起こすことができます。
でも、知らなければ疑問に感じることがないため、行動を起こすことはできない。
今の世の中は情報が溢れています。
だからこそ、当たり前にこそ疑いの目を持って、調べることがこれからの時代を生きていく上で重要なことなのではないか、と思っています。
この記事がお役に立ちましたら幸いです。